ピラール・ド・スール日本語学校 > 学校作品集 > ブラジル日本移民学習 > 移住歴史地図
ピラール日系移住歴史地図
ピラール日系歴史地図(保存版)。どこに日系人がすんでおり、またどこに日系人の店があるのか一目りょう然です。 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
東山・ピニャールと市街地の間。ここにも、たくさんの日系人が住んでいます。 主な農作物は、50年代はトマト、それからじゃがいもなり、現在はぶどうかきを生産している農家が多いです。最近では全国に先駆けデコポン(商標上ここでは金星)の生産が盛んになり、ブラジル国内のみならず、輸出もしています。 気候が温暖なので、他にもすももやポンカンやアボガドやびわなど色々な果樹が生産されています。 他の多くの日系社会がある町のように、この町の経済活動、特に農業の分野では日系人が中心であり、圧倒的に貢献しています。 |
|
隣のサンミゲル・アルカンジョ市との境。入植当初、多くの人がこのピニャール区や東山区に入りました。その地を離れた他の町に移った人もいますが、現在も同じところで農業をして頑張っている日系人もまだまだたくさんいます。 中心街から車で15〜30分ぐらいの距離です。ここから毎日、中心街の学校に通っている生徒もいれば、中心街に家を借りて子供が学生の間だけ住んだり、学校のある平日は町に住み、週末はこの『田舎』に帰ってくる人もいます。 |