ピラール・ド・スール日本語学校 > 学校作品集 > クリスマス飾り


毎年、11月の金曜日にクリスマス工作をしており、今年2009年はペットボトルツリーを作りました。
年齢により行う事を変えました。
 14才以上 ペットボトルツリー本体
 13・12才 飾り(針金細工)
 11・10才 飾り(EVA(ウレタンみたいなもの)細工) 
 9〜7才  飾り(折り紙)


 全生徒に家にあるだけのペットボトルをもって来てもらい、当初用意できたペトボトルは約150本。
しかし、数が全く足りず、さらに何とか集めて合計約250本。

手順1  〜 準備 〜 
まずは、ペットボトルについているラベルをはがし、ふたを取って、水できれいに洗います。


手順2  〜 話し合い 〜 
どうやって組み立てるか、みんなで相談。 みんなでアイデアを出し合おう。


手順3  〜 グループ別作業 〜 
ペットボトルの底に穴を空ける
グループ@
ペットボトルの底に穴を空ける
グループA
ペットボトルをつなfぎとめる針金を切って
用意するグループ
とりあえず、ペットボトルに針金を通す
グループ
自然と役割を分担したグループが
できました。
ボコッとへっこんでいるペットボトルには思いっきり息を吹きこんで元にもどします


手順4  〜 試しの組み立て 〜 
ペットボトルを通した針金の片方を真ん中の支柱の最上部にくくりつけ、下に敷いた板にくぎを打ちつけ、
そこに針金のもう片方を結びつけます
大まかな形が見えてきました。これでいけるかな?


手順5  〜 土台作り 〜 
 用意できたペットボトルで作ろうとすると高さがやや低い感じがしたので、
下に土台を作りその上で組み立てることにしました。


手順6  〜 組み立て 〜 
真ん中の支柱を白い布で巻き、再度針金をくくりつけて組み立てていきます。
 一人一人が自分から出来る事を探してやっています。
 最後にペットボトルで作った星を
てっぺんにのせて、できあがり!

どうやって組み立てるか自分たちで考えるところから始めたこともあり、かかった時間は予定の4時間を大幅に上回り、
何人かは放課後に残ってやってくれたりしてやっと完成させることができました!


    
 針金とビーズを使って、ツリーや雪だるまや天使などをきれいに作っていました。


      
 EVAに好きな絵を描いて切り取り、COLA QUENTE(熱い液状ののり)でくっつけていきます。


    
 サンタさんやツリーやくつしたなどを作りました。中には、それらをくっつけてリースにしたものもありました。 


学校の生徒みんなが作った上の作品をいっしょにすると、
 

電飾も付けて、卒業式に会館の後ろに飾りました。 その前で記念撮影をする卒業生達。