ピラール・ド・スール日本語学校 > 学校作品集 > 2008年運動会作品コンク−ル > 作文

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  A組 「(絵を見て書く)」
金賞
   人がいっぱい
           あんどう ひろき
 へびがいます。
 へびはながいです。
 ペンギンがいます。
 ふたつ人はやきゅうであそびます。
 えびがいます。
 本があります。
 本がふといです。
 いっぱい人がいます。
 くまがいます。
 くまがちゃいろです。
 山がひくいです。
 りすがいます。
 あひるがいます。
 はるみがしゃぼんだまであそびます。
 ゆみのよこははながあります。
 なぎさの下は山あります。
 しろうのうしろはさゆりです。
 さかながいます。
 家があります。
 エリコプタ−があります。
 あかいはながあります。
 りんごがあかです。
 ひろきとまさるといぬがはしります。
 あひるがくろです。
 本がみどりです。
 ぜんぶの人がはだいろです。
 くろいさかながあります。
 ことりがいます。
 ことりがきいろです。

銀賞
   あひる
            かねこ まさき
 きょうさむいです。
 きのうもとあついです。
 おんなのこげんきです。
 おとこのこはしります。
 りんごがあります。
 おとこのこのなまえはみのるです。
 おんなのこのなまえはナタリアです。
 おとこのこのちいしゃつはあかです。
 あひるがいます。
 おんなのこのちいしゃつはみずいろです。
 おんなのこふといです。
 おんなのこおそいです。
 はながあります。
 さかながいます。
 おとこのこのずぼんがしろいです。
 せいじともだちです。
 ひろきもともだちです。
 ひろしもともだちです。
 まつおかまこともともだちです。
 ドウグラスもともだちです。
 きがいます。
 いぬははしります。
 いぬははやいです。
 おとこのことどうぶつはなしです。
 ゆきふているです。

銅賞
   こえん
           よしおか かおり
 くまはいます。
 ぺんぎんはいます。
 りんごはあります。
 いぬのしっぽはちいさいです。
 へびのめはちいさいです。
 さかなのしっぽはちいさいです。
 りすのみみはちいさいです。
 ことりはちいさいです。
 うえはおおきいです。
 いえはちいさいです。
 きはおもいです。
 おなのこはおもいです。
 はなはちいさいです。
 しゃぼんだなはおおきいです。
 かにはちいさいです。
 おとこのこははやいです。
 はなはあります。

佳作
   きとはな
          コヘイア ナタリア
 きはながいです。
 はなはちいさいです。
 りんごはあかです。
 きはみどりです。
 はなはぴんくです。
 おかさんははです。
 くまはみみはちいさいです。
 くまはくちはちいさいです。
 いぬはめはちいさいです。
 いぬはくちはながいです。
 いぬはめはちいさいです。
 おかさんはみみはちいさいです。
 おかさんはめはちいさいです。
佳作
   どうぶつ
            まつおか みほ
 はなかわいです。
 りんごのいろいろんなあかです。
 とりかわいです。
 きがあります。
 いねはやくです。
 へびおそいです。
 くまいます
 みのるおそいです。
 とりいろいろんなきいろです。
 りんごおいしいです。
 くさいろいろんなみどりです。
 れいかせんせいもともともとはやいです。
 かばんひろしおもいです。
 ひろしもともともとはやいです。
 わたなべせんせいもともともとはやいです
 みずのせんせいおそいです。
 えりなせんせいおそいです。
 ひろしあついです。
 みずがあります。
 さかなくさです。
 いいえがあります。
 ひろきさむいです
 まさきはやいです


                              
                  B組 「うれしかったこと・楽しかったこと」
                    
銅賞
   ぼくのうれしくてたのしいとき
            名久井 そらお
 「ぼくの名まえは名久井蒼空央です。」
 ぼくはうれしくてたのしいときいいきもちになります。
 友だちとあそんでるとき、わらっているときです。
 ぼくはそんなときとてもわらってしにそうになります。
 ぼくはかなしいときがあります、ぼくをソライアとよぶときです。
 ぼくとけんかするときです。
 「さようなら!」
銀賞

   たのしかったこと
             小崎 さゆり
 日本語学校とみんなでプールにいったときとてもたのしかったわたしはもういっかい日本語学校とみんなでいっしょにいきたいとおもいます。
 わたしはわたしとおとうととあそでいてわたしのおとうととわたしはたのしかったでした。
 今日本語学校でいとうさゆりとふうせんであそんでたのしかったです。


金賞
   うらしまたろうのげき
             中西 さゆり
 わたしのげきのなまえはうらしまたろうです。うらしまたろうはたのしいです。
 わたしのげきはおとひめでした。まつおかまことはおじいさんでした。まつおかまさみはかめでした。
わたしとこざきさゆりとるみとりかといとうさゆりとみほはさかなのおどりでした。
 うらしまたろうはおもしろいです。
 そらおごはんをたべる。

佳作
   楽かったこと
             佐藤 しろう
 きのうは7時におきました。
 あさごはんはパンとコーヒをたべました、とてもおいしかったでした。
 そのあとテレビを見ました。
 日本語学校へ行きました。
 ともだちとあそびました、とても楽しかったことでした。
 べんきょうはじました。
 そのあとやすみじかんであそびました、体育かんへ行きました。
 体育はピンポンであそびました、とても楽しかったことでした。
 そのあとかえりました。
 あさごはんはカーレとごはんをたべました、とてもおいしかったでした。
 ブラジル学校へ行きました。
 ともだちがサッカーであそびました、とても楽しかったことでした。
 えいごのべんきょうをはじました。
 そのあとやすみじかんであそびました。
 サッカーであそびました、とても楽のしかったことでした。
 そのあとべんきょうをはじました。
 かえりました。
 ひるごはんはカーレとごはんをたべました、とてもおいしかったでした。
 そのあとしゅくだいがしました。
 テレビを見ました。
 ねました。


                             
                   C組 「うれしかったこと・楽しかったこと」  

金賞  
   だいじな日でした
              岡村 ゆみ
 私は一番うれしかったこと、楽しかったことは、りくじょうに一番メダルをもらった日だとお思います。よくおぼえないからさ。
 バルセングランデたぶん二〇〇七年四月九日でした。私その日はすごくおもしろかった日、私はたぶん四か五年りくじょうにいます、そしていつもいつも家にかえるとメダルなかった、そしてれんしゅうにがんばって、私にメダルをもらった日はだいじになりました。いつも私の心になるとお思います。
 私はにっこもらいました、はばとびに一番と六百メトルに三番でした。私とえりはとてもうれしかった。
「ね、えりこれは私にだいじなメダルだよ。」
と言いました。
「あのさあのね私はりくじょうにがんばるから一番なメダルは心になると思いますよ。」
と言ました。
 家にかえると、
「お母さん、ほらみって私をゆったね、今日はがんばるよ。かみさまは私をよくきいたからね。」
と言いました。
 それからだいじな日になりました。

銀賞

   りくじょうたいかい
            武安 よういち
 ぼくはいつもりくじょうたいかいにいっていつもたのしくしてどきどきします。とってもたのしかったです。だってわたなべ先生はれんしゅうのときいいトレイニングしてスポーツのふくをきています。けどりくじょうたいかいのときはめがねをかけてきれいシャツをきています。わたなべ先生はとってもいい先生ていっぱいわらいます。
 まえのりくじょうたいかいはとってもたのしかったけどぼくの足はいたくなってはやくはしれなかったです。でもいつもとおなじでたのしかったです。
 きょねんのインテルコロニアンはとってもたのしかったです。でもぼくはカロウロだったからぼくのかおにいっぱいはみがきをなげました。ぼくははしったけどぼくをつかまえてしまいました。だからぼくはシャシンにいないです。
 りくじょうたいかいのなかでいちばんたのしかったのはイビラプエラのりくじょうでした。だって大きくてあそぶとこはいっぱいあります。
 りくじょうたいかいはいつもたのしくていつもうれしいきもちでピラール・ド・スールにもどります。わたなべ先生いつもたのしいれんしゅうをしてありがとうございます。

銅賞
   おばあちゃんが来た時
              岡田 えり
 おばあちゃんが来ると言って、私すごくうれしかったです。日本から来るおばあちゃんは四年まえ見なかったです。あ、ばちゃんが来て、バイアに行ける。いいね。
 サンパウロに行っておばあちゃんもついていた。あいさつしました。
「大きいくなったねえりちゃん。」
と言ってくれた。
 おばあちゃんがたくさんおみやげもってきた。食べ物やふくとかもってきた。
 私のかぞくはバイアに行きました。バスで行きました。めんどくさいなバスで行くことと思いました。たくさんしらなかったまちに行きました。
 やっとバイアにつきました。さいしょにおばあさんの家に行きました。子犬がいました。
「かわいね。」
と言いました。いつもあそんでいました。
 あとで海に行きました。たくさんあそびました。
 バイアにインジオはおおいです。
 あそこに日本じんはあまりいません。
 かえっていた時ひこうきで行きました。でもおばあちゃんとおかあさんはいけなかったです。なぜかというとおばあちゃんはほんとのRGもっていけませんでした。コーピだけだったからです。だからバスでかえりました。おかあさんはいっしょに行きました。あぶないからです。
 ふたりともバスからかえって来てすぐ家にかえりました。
 それからおばあちゃんとさんぽしてたのしかったです。でもすぐおばあちゃんは日本にかえる日が来ました。おばあちゃんにさよなら言ってみんなはなきました。
 おばあちゃんとあそんでいたときでした。たのしい日だったです。でもあばあちゃんはまだ来るから、楽しい日がまだ来ます。


    
            D組 「ピラールに生まれて」    

金賞
   ピラール、僕らの町
             鐙野 しずお
 僕は何年もこの町に住んでいます。だから、誰かに、
「ピラールドスールはどんな町ですか。」
と聞かれると、
「はい、ピラールは小さな町だけど、そのかわり、泥棒はあまりいません。」
と答えられます。でも、本当は何を考えているのでし
ょうか。
僕はピララールは泥棒とかがいないから、安心して休める町だと思います。幸せだし、おだやかな町です。ごうとう、殺人とか、危ない所もないから、心おきなく住めます。心配はいりません。
それに、ピラールドスールではとても素情らしい日本語学校もあります。楽しいことがあるし、楽しい先生、体育、陸上、太鼓、運動会と、色々なものがあります。


しかし、もう一方ではあまりよくないです。ピラールは田舎の町なので、大学とかは全々ありません。それに、小さい学校しかないので、勉強ではあまりよくないです。僕が大きくなって、ピラールに大きく影響できる人になれたら、大学とか学校をもっとたくさんつくりたいです。そうすれば、皆も外へ出て勉強しなくても、ここで勉強できます。わざわざ別の町へ行かなくても、苦労せずにすみます。
ピラールに住んでいることをいいと思います。けっこうしずかな町だから、体が休めます。それに、あたたかい心を持った友達もいて、その友達と遊べて、嬉しいです。また、農業ができる土があって、仕事も増えて、貧しい人が少なくなります、それはいいことだと思います。
だから、誰かがピラールへ住みにきたかったら、ただ休んで、寝て、何もしないような生活をするにはちょうどいい町です。いきいきしている生活ではなく、残りの命をゆっくりすごせたくて、騒ぎの少ない場所がのぞみだったら、ぜひピラールへ住みに来てください。
そして、ピラールに生まれた皆、恥ずかしがらずにピラールのことを忘れないで、ピラールがどんな町だったか、いい町だから、と考えよう。
だから、別の町へ行っても、別の国へ行っても、一回はピラールに住んだことを、ピラールへ来たことを忘れないで、ピラールはいい町だから、ほこりを持って生きて行こう。

銀賞
   ぼくが住んでいる町
             小崎 すすむ
 ピラール・ド・スールに生まれてうれしいです。この町は小さいけど友達がいっぱいいます。
 友達はいつもいいかおをしています。
 ぼくは、
「サッカーであそぼう。」
といつも友達をよんでいっしょにサッカーであそびます。
 友達といっしよにサッカーであそぶのはとても楽しいです。サッカーであそびおわったとき、ぼくはいつもあせびっしょになります。
 ぼくのかぞくはみんなピラール・ド・スールに住んでいます。かぞくは畑のことにはたらいています。
 みんながいっしょにくらしていてとても楽しいです。
 ピラール・ド・スールにはとてもいい日本語学校があります。
 日本語学校には先生が七人います。みんなはにこにこしていて、よくおしえます。
 友達もいっぱいいます。友達といっしょに色んなことであそんだり、話したりします。
 ピラール・ド・スールのいなかには色んなくだものがうえています。たとえばぶどう、りんご、みかん、びわ、まめなどがうえています。とてもおいしいです。
 ピラール・ド・スールには友達やたべものがいっぱいあってとても楽しいです。ぼくはこの町が大好きです。

銅賞
   住んでいる町の思う事
             岡村 ちえみ
 ピラール・ド・スールと言う町で住んでいます。どうしてかと言うとまだ家族に聞かなかった、でもあんぜんでそぼとそふがみとめた所からだと思っています。よかった、こんな小さなそれに人も多くない町に生まれて、お金特ちも少くないしだからどろぼうもさつ人もサンパウロみたいにあらわれません。
 他にも気にならない事は家の前とかどうろなどにすててあるごみです。町にもっとごみばこがあればいい、そして人達もどこにもすてないで、ちゃんとはこにすてれば良いだと思います。あとでごみをひろうのがつらい仕事でお手伝さんにまかせないように自分でかんがえてきれいなばしょにしましょう。
 片方、小さい所ですからみんな知っています。わごうも多いでうれしい人、おばあちゃんも友達いっぱい作くります、だれでも他の町から引っこししたらすぐ言いませんけど早くいいビジニョもできてこのせいかつをなれるだろう。
 その中に日本語学校も日本人と日系だけではなくブラジル人にも文化をおしえて話しもします。他に書いた作文と同じに世界中の文化が合わせていて広がっています。
 よきょうのばしょが少くないでそれはざんねんだなと思う、最近、サッカのコートをたてましたけど、それはとくに男がするスポーツです、女と老人にはなにがあるのでしょう。
 例えば老人のクルベを作くたり、女に料理の事をかんがえていいです。おたのしみにけっかをまちます。ピラールが大好き、私もみとめた町、それにごみもたくさんならように、さんぎょうもこちらにこないようにきぼうある。ピラールもっといい町になるように大切にしよう。


    
              E組 「ピラールに生まれて」     
       
金賞
   ピラールはねえ・・・
              鐙野 かおり
 「どこに住んでますか。」
「ピラール・ド・スールです。」
「えーと・・・。」
「ソロカーバの近くにある町です。」
私はいつもりょこうをしている時にどの町に住んでいるかと聞かれたら、いつもそう答えます。
 何もない町だと思われた事もあります。ピラールは小さな町で、人口も少ないです。信号さえない町なんだけど、とても住みやすい所です。
 私は小さい頃によくサンパウロとか大きな町に住みたいと何度も考えた事があります。でもやっぱり大きな町は嫌です。だから今はピラールに生まれて来て本当によかったと思います。自然に囲まれて、いい空気を吸って、体にいいかんきょうに住めるのは誰にでも出来る事ではないです。
 でも私は大きくなって、大学に通い始めたらピラールから離れて、上涼して大きな町に住む様になるかも知れません。だからそれまではここで楽しんで、いい思い出もいっぱい作りたいです。
 窓から外を見ると、なぜか小さい頃の事を思い出して、なつかしいなと思います。そしてその思い出も全部この地で作ったのです。笑顔で元気そうな顔をしてたある写真の私の後ろにピラールが写ってました。その写真は私が大きくなったら、なくしてしまうかもしれないし、この町も変って行(ゆ)くかもしれないけれど、私の頭に残るのはあのしずかでちっぽけなピラールです。
 最近、色んなイベントがあって私はあまり田舎に行く時間がないです。そしたら花畑やきゅうりのハウスや祖母の犬とか見に行きたくてだんだん田舎が恋しくなってきます。でも私が通っている今の学校は町からちょっと離れている所で田舎って感じがします。みどりに囲まれて勉強するのはとてもいいです。そして私はその学校に行くのが大好きで、勉強も好きになるかも知れません。学校の中で私が一番好きなのは二かいにある大きな窓です。あそこからはとおい所まで木や車や午まで見えます。とても心地いいです。だから私はいつもいつも神様に恵まれていると思います。
 何度もピラールにショッピングセンターや大学やおしゃれな店があればいいなあと思いました。でも今はピラールはこのままでいて欲しいと思います。だってピラールが大きな町になったら、もっと危ない町になって行くので私は嫌です。
 大きくなったら、私は世界のむこうがわに行ってしまうかもしれないけど、私を育ててくれたこの町は一生忘れられないよなあ。幸せで過せた日々もピラールのおかげだもんね。この町も変るかもしれないけど「私のピラール」はいつまでも頭に残るすてきな『ふるさと』です。

銀賞
   まるでピラールに生まれた人
             木村 はじめ
 僕は、ピラール・ド・スールに、もう二年間います。この二年間でいろんな体験、楽しい思い出、悲しい思い出が出来きました。二年間といえば、けっこう長い間です。
 今でもよく覚えているのは、最初に日本語学校に通い始めたころのことです。始めは、学校については、よくわからなかったし、友達もいなくて、なんでこんな町にいるのかなと思っていました。二年間も立ったので、もう学校になれたし、友達もできました。
 町も、すごくいい所です。ゆたかで、ぶっそうでもないし気候もよく、土もいい町です。それと、ピラール・ド・スール日本語学校で勉強をしていなかったら、多分、おととし日本語能力試験には、合格していなかったと思います。ここの日本語学校で、勉強できたからこそ、能力試験二級に合格できたんだと思います。このちょうしで能力試験一級を合格したいと思います。もう一つは、ここにきていなければ、こんなに、楽もしい人たちには、合っていませんでした。つまり、ピラール・ド・スールにきたのもまたうんめいが導びてくれたんだと思います。またピラールにきて、また一つの経験になると思います。あとどのくらいここにいるは、わかりませんが、けしてここにいたことは、忘れません。
 僕は、ピラールに生まれていませんが今では、もうまるでずいぶんここにいたかのように思います。
      

銅賞
   何もないけど全部ある
             川畑 よしこ
「ピラールドスールてどんな町ですか。」
「いやー。何もない町ですよ。」
といつも誰かが言ます。でも本当に何もない町です。小さかった時はそんな事はぜんぜんきにしていませんでした。けっこう大きい町だと思っていました。
 自分の町の事を話すのは難しいです。パッと早く考えたら、小さい町、しか頭に来ません。けど、よく考えたら、ピラールは何もないけど全部あります。ショッピングセンターはないけど日本学校がある。すごいレストランはないけど、ピラールのお母さん達は料理が上手。その方がいいです。ショッピングセンターがあったら自分のおこづかいを全部使ってしまうし、レストランがあっても自分の家のご飯が一番おいしいです。たまにはいいけど、いちいちいつも行くのはよくないです。
 ピラールは何もないけど全部ある。日本語学校があって、ブラジル学校、友達、色々なお店。それよりか私は何もっと必要、と思うと何もありません。何もないけど全部ある町です。私は今、そういうふうに初めて考えました。
 日本語学校がないピラールは考えきれません。日本語学校がなかったら、私は今何をしていたのでしょうか。この作文を書けていたのでしょうか。日本語を話せていたのでしょうか。だから日本語学校がないピラールは考えきれません。でも、音のおじいちゃん、おばあちゃん、その方の人達が頑張って日本語学校をたてたから日本語の勉強ができます。何かを作るのは皆のどりょくです。
 この作文を書けてよかったです。もっと私の町の事を考えられました。ピラールは何もないけど全部私の必要な物はあります。もっとこの町をせいちょうさせたいなら、皆のどりょくです。ピラールでそだてられてよかったです。静かな町で、日系人がたくさんいます。おばあちゃんになったら、
「この町はいい思い出がたくさんある。いい町だ。」
と言いながら、ひなたぼっこをします。


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